高松市の事業者300名の前で、ヒトデの取り組みをお話させていただきました。

人権がテーマの講演。

当事者と非当事者が会える場づくり「ヒトデTALK」や、企業から就労マイノリティの方へのメッセージ「ヒトコト」の取り組みについて、紹介させていただきました。

空前の売り手市場の中で、企業側はいかにいい人材に選んでいただけるか、ということを真剣に考えていく必要がある時代になってきています。

そこですごく重要な要素が「多様性」

これからはこの「多様性」が会社としての最低限のステータスになって、それが担保されていない会社は選ばれなくなると感じています。

誰だって、自分の個性を認めてくれる会社で働きたいですもんね。

弊社は職業紹介事業もさせていただいておりますが、「多様性」に対して、閉鎖的な会社は紹介しにくいという状況がすでに起こっています。

そうして、気づかぬうちに、人材難が深刻化する会社もこの先ドンドン増えていくのだろうなぁ…

外国人も高齢者も障がい者もLGBTも、みんなが自分らしく働ける会社。

こうした会社しか有効求人倍率2.0時代は生き残れないのでは…とすら感じています。

てな訳で、人権と採用は密接に関係しているですね。ということを中心にお話させていただきました。

300人を前にということで、かなり緊張していたんですが、アンリさんたちがとっても気さくで、話しやすい雰囲気を作ってくださったので、なんとか無事に終えることができました。

最初は「自分には荷が重い…断ろうかなぁ」と思うこともあったのですが、終わってみるとやっぱり自分の成長に繋がったとても良い機会だったなぁと思います。

高松市のみなさん、どうもありがとうございました。

人で見つける私の仕事 ヒトデ
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ヒトデTALKの取り組み
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