超大型台風の影響でまさかの中止になった「ブックトーク」…

せっかく、地元小田原でお話させていただける機会だったのに残念すぎる…

そして、く、悔しい…このまま終わってしまうのは悔しすぎるぞ…

ということで、当日使う予定だった資料を公開します!!!(悪あがき感がすごいwww)

幻を幻で終わらせないために!幻を幻で終わらせないために(格好良いから2回言う!)、資料だけでも見てください!!!

テキストでもちょこちょこ補足します!!!

うん、早速本の宣伝する予定でしたwww

いいんだよ!ブックトークなんだから!!!

アマゾンで買えるよってことも、もちろん伝える!

むしろ一番大切なところ!あとは惰性で読んでくれればok!

目次

自己紹介

会社の紹介!

絶対一回じゃ聞き取れない「ウォリクス」

ウォリクスだよ!うぉりくす!Woriks(ウォリクス)!

頑張ってますよー!って、報告も含めてヒトデも紹介しやす!

小田原での思い出もポロポロと紹介…

ここで平井さんを少しいじって、笑いが起きる予定でしたwww

自分の人生を振り返る時間も作ってましたよー!

あんなことやー(ここで浅沼さんを雑めにいじるw)

こんなこともやったなぁって話をして、

紆余曲折あったけど、今は香川でやりたいことに全力でチャレンジしています!!!ということを報告でーす。

今までの経験って、全部繋がってるんだなぁ(しみじみ…)

ここからは地域おこし協力隊のお話。

我ながら、カッケェ感じで地域おこし協力隊を紹介しますw

続いて、地域おこし協力隊と密接に関わっている人口の話!

小田原市の人口推計を見つけたので、活用させていただきます!

人口が減ると、なんで良くないの?ってことをおさらい

そうそう、そういうことw

自分ではなくて、自分の子どもがって考えると、みんな他人事ではないですよね

人口維持するためには、人口の社会増がすごく大切

 

移住した先輩の姿を、移住予備軍は良く見ていますから

受け入れる土壌があることがとても重要なんです

つまり、移住者の先輩でもある協力隊とみなさんの関係性が大切なわけです。

残念ながら、小田原には地域おこし協力隊はいませんが、外から来た人との関係性を考える重要性は変わりません。

いかにウェルカムな地域であるかどうかが、今後「選ばれる地域」になるために必要な素地なんです。

ここからなんで本を書こうと思ったかをお話します。

世間では、地域おこし協力隊制度の課題が度々取り上げられています。

でも、起きている課題のほとんどは、制度上の課題や行政の怠慢ではなく、、、、

お互いの理解不足が原因なんです。

つまり、地域おこし協力隊制度の問題ではなく、単純に人間関係の問題。

そう、どこでも起こりうる問題です。

そうした実感を持っていたことに加え、行政と地域おこし協力隊の経験を持っている私だから伝えられるメッセージがあると思ったんです。

お互いの理解の上に、地域おこしが成り立つ。

こうした前提があれば、つまらないことで悩む時間が減るんではないかと思ったんです。

だから、どちらか一方から見たメッセージではなく、行政と協力隊の両方の視点でまとめることを意識しました。

ここからは、地域おこし協力隊とヒトデの関係について。

まぁ、今はどんなことしてるの?って話です。

始まりは、まんのう町の地域おこし協力隊採用のお手伝いをした時でした。

地域のみなさんと一緒に「なぜ?協力隊を採用するのか?」ということを徹底的に考える「導入目的明確化サポート」を実施したんです。

現場視察したり、ワークショップをして、導入目的を明確化していきます

「ひまわり農家が足りない」から始まった地域のニーズ

地域の方と共に地域課題を仕分けしていくと、

岩倉さんがぽろっとこぼした言葉で…

地域課題の本質を知ることになります

そこからビジョンと地域おこし協力隊のミッションを発想していきました

当時使ったの模造紙

そこまで決まったら、あとはそれを未来の地域おこし協力隊に共有する作業です。

人の本気度が伝わる方法をとりました。

地域の方々のこの言葉を、未来の協力隊に知ってもらいたかったからです

準備を地道に進めていく中で、みんなが本気になっていったんです。

そんな様子を伝えたかった。

そうした「人の本気度」を伝えた募集には、10人以上の応募があり、無事に2人を採用することができました。

こうした成功体験がきっかけで、会社を作ろうと思ったんです。

ここからは会社の話をもう少し詳しく…

3つのポイントに絞ってお話します!

これが一番よく聞かれた質問ですね…

答えに困る自分がいたことも確かです。

公務員試験の勉強を始めるほど、迷走してました。でも…

どうしてもこの気持ちを捨てきれない…

迷った時の私のルーティーンが発動しました。

いろんな人と話すうちに、2つのことに気がついたんです。

1つ目は自分の価値観の狭さ。

これまでの価値観がぶち壊された瞬間です。

もう一つはみなさんの困りごと。

地方での人手不足の深刻さに気がつきました。

そんな気づきから始まった「何かできるかも!」という発想。

で、さっそく壁にぶち当たります。

そんな時、ふと考えたんです。

協力隊としても同じようなことを考えてたなぁと。

さらに自分の価値観が壊された経験もフラッシュバックしました。

暮らしも含めて「人」を紹介するなら、むしろ地方は有利では?と発想します。

ここが一番大きな壁ですよね。

アイディアは誰でも思いつく。

それを実行できるかどうか。悩みました。

またも、ルーティーン発動ですw

そしたら見つかったんです。

信頼できる仲間が。

いいアイディアがあったからでも、成功体験が積み重なった訳でも、儲かると確信したからでもありません。

仲間ができたからです。

自分も「人」で決めているなぁと再認識した瞬間でもあります。

自分じゃなきゃダメだ!と猛烈に勘違いしてましたw

最後に目指す場所の話

香川県がスタートだったと言われるくらいに、全国のみなさんに知っていただきたい。

共感のある人たちと一緒にそれをやりたいです。

もちろん小田原でもやりたい。

目標です。

以上です。

すこーし長かったですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

残念ながらトークセッション自体は中止になってしまいましたが、またぜひ次のチャンスがあれば、もう少し詳しくお話させていただきたいです。

何より、自分の頭の中をきちんと整理する時間が持てて、結果的にはすごくいい体験でした。

平井さん、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

本:「地域おこし協力隊〜地域おこし協力隊と地域が共鳴し、感動を共にできる地域。きっとそんな地域はいつまでも元気なんだと思います〜」