7月7日、東京にある移住交流ガーデンで開催された「地域おこし協力隊説明会」に、講師として参加させていただきました。
総務省が設置している地域おこし協力隊サポートデスクが主催するもので、地域おこし協力隊に興味がある方向けのイベントです。
「七夕なのに人集まるのかなぁ…」と、思ってましたが、いらぬ心配でした。
地域おこし協力隊に興味ある方、地域おこし協力隊を募集している自治体、総務省関係の偉い人たちなどなど、合わせて50名近い人が集まりました。
みんな織姫様とか彦星様とかよりも、地域おこし協力隊に興味があるなんて、素晴らし過ぎるw
プログラムはこんな感じです。
トップバッターは、地球の歩き方 T&Eの緒方さん。
個人的に、東南アジアに行った際に、「地球の歩き方」には非常にお世話になったので、すごく当時の感謝の気持ちを思い出して、一人別の意味で熱い気持ちで聞いてましたw
もちろん、終わった後に、バッチリお礼を伝えました。
そのあとは、福岡で山村塾というNPO法人を運営している小森さんのお話。
棚田再生や里山体験など、まさに地方の資源を復活・維持・向上を地道に手がけてらっしゃる小森さん。
一歩一歩着実に重ねてきた地域との信頼が、一番の財産になっているなぁと感じました。
続いて、地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員である、小林さん、藤井さん、川口さんの対談です。
お三方とも地域おこし協力隊の経験者で、「当時と今の協力隊の違い」や「協力隊の可能性」といった大真面目な話から、「協力隊と結婚」のようなラフな話まで、ざっくばらんなお話を聞くことができました。
最後は私のプレゼンです。
いただいたテーマは「お互いの立場に立って相手を知ろう」というものでしたが、みなさんに何か「教える」スタンスではなくて、あくまで「自分がやってきたこと」を淡々とお伝えすることを心がけて、発表させていただきました。
内容は、香川県地域おこし協力隊として取り組んできたこと、また株式会社Woriksを立ち上げるに至った経緯と心の変化など、等身大の気持ちをお話させていただきました。
みなさまご静聴ありがとうございました。
その後はもちろん交流会。
大学生も社会人も自治体職員も地域おこし協力隊も、なんだか偉い人たちも、みんな混じって交流できるのは、不思議な感じで面白かったですw
みなさんありがとうございました。
小林さん、地域活性化センターのみなさん、お声がけいただき、誠にありがとうございました。
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