3月16日新潟県長岡市にお声がけいただき、長岡市の地域おこし協力隊の皆様の前でお話させて頂きました。長岡市では13人の隊員が活躍しています。香川県が県全体で25名程ですから、市の気合いの入れ方が違いますね。しかも、まだOBOGは0人。つまり3年以内に13人まで人数を増やしてきたのです。そんなこともあって新卒で隊員になった人から60代の隊員まで、本当にバラエティに富んだ人たちがいらっしゃいました。

まずは秋吉から香川県での取り組みや起業についてお話しさせていただきました。先日三重県では60分のところを50分でお話してしまったので、少しゆっくりはっきり話すことを心がけたら、今度は40分のところを50分くらいかけて話してしまいました。反省です。

私のあとは、新人地域おこし協力隊さんたちの活動報告。着任して間もない皆さんですが、しっかりと自分たちの軸を持って活動されており、周りのフォロー体制や想い共有がしっかりとなされているんだろうなぁと感じました。

隊員のみなさんと行政職員が同じテーブルに座って、課題や今後の計画などを共有しました。地域ごとに別れて話し合ったのですが、どの地域も日頃から密にやりとりできているようで、和気あいあいと話し合っている様子が印象的でした。中には月に一度は飲みにいく地域もあって、やはり活発な取り組みの裏にはしっかりとした信頼関係が必要ですね。

研修のあとはみなさんの懇親会に混ぜてもらいました。みなさん本当に仲良しで、勢いに圧倒されっぱなし。特に若い女性の勢いがすごくて、みんな笑顔で楽しそう。20代前半で地域おこし協力隊に挑戦してる皆さんの将来が本当に楽しみ。どんな素敵な人になっていくんだろう。すごいなぁ。

研修の翌日は、皆さんからおすすめいただいた長岡のB級グルメ「フレンドのイタリアン」を食して新潟を後にしました。長岡の皆さん、貴重な機会を本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。