平成29年6月。那覇市内で開催された沖縄県地域おこし協力隊研修に呼んでいたき、香川県地域おこし協力隊コーディネーターとしての取り組みと、起業に至るまでの裏話について、プレゼンさせていただきました。

それにしても、人生の初の沖縄。お仕事とはいえ、テンションがバキバキに上がってました。はー!待っていろー琉球!

研修会場に到着すると、早速みなさん名刺交換。沖縄県では、これまで地域おこし協力隊の研修はあまり行われていなかったらしく、初めましての方が多かったです。今後はこうした機会を増やしていくそう。みんなの連携がさらに向上しますね。楽しみです。

こちらが沖縄県地域おこし協力隊の根岸さん。同じ県に所属している協力隊として、日頃からちょくちょく情報交換はしていましたが、実際に事業を一緒にできることができて、本当に嬉しいです。そして、今回の研修で、根岸さんの地域への熱い想いを聞くことができたのも、良かったです。根岸さん、本当に本当に、真面目に、地域のことを考えてます。

研修の前半は徳島大学の田口先生からのご講義。よく相談に乗っていただいていた田口先生と、こうして同じ会場でお話できることに、すごく感動と感謝を覚えました。そして、相変わらず、田口先生のお話は面白いし、ためになる。

続いて、僭越ながらお話させていただきました。「香川県の地域おこし協力隊コーデネーターとして、どんなことをしているのか?」「なぜ起業しようと思ったのか?」が中心のテーマです。みなさんに「何か教える」のではなく、私が「やってきたこと」や「思っていること」をそのままお話させていただきました。そこから何かみなさんの参考になることがあれば良いなぁと思って、一生懸命にやりました。発表資料を共有します。

後半は、席を丸くして、意見交換会。それぞれの自己紹介から始まり、お互いに聞きたいことを自由に発言いただきます。初対面の方が多く、それぞれの活動内容を知るだけでも、かなり有意義な時間だったのではないかと思います。加えて、田口先生や先輩協力隊からのアドバイスもあって、とっても充実した内容となりました。あっという間に時間いっぱいでした。もっとお話ししたかったですね。

最後はみんなで集合写真。終了後、根岸さんの所には、たくさんの協力隊から「またやってください」との声が届きました。やはり、協力隊同士で情報交換したり、励ましあったりする関係性はとっても大切。香川とは違い、お互いが物理的に離れている沖縄ですが、なんとか定期的にこうした会を開催していったらいいなぁと心から思いました。ひとまず、根岸さん、みなさん、おつかされまでした。ありがとうございました。

懇親会でも熱い地域おこし談義があったことは、言うまでもありませんw